宝塚enchante

若年性の白内障になったトイプードルぴゅあてぃ

約2分
若年性の白内障になったトイプードルぴゅあてぃ

15歳のぴゅあてぃは、目が見えてません。8歳の時に若年性の白内障にかかりました。

手術が成功したあとで…

白内障を治すため左目を手術をしたぴゅあてぃ。右目はまだマシだったので、そのまま経過を見ることになりました。

その手術も成功し、そのあと強烈&大変な目薬の時期も乗り越え、1年以上普通の生活ができたのですが、ある日突然眼圧が上がったのです。

定期検診で眼圧が上がってることがわかり、眼圧を下げるため、再手術でバイパスを入れてお水を流してみたり、手を尽くしたけれど網膜剥離を起こしてしまい失明。

右目は白内障ながら光は感じることができ、おうちの中・外でお散歩と全く変わらず生活できていました。

左目に続いて右目も眼圧があがる

このままいけると思っていたのに14歳になったころ、大丈夫なはずの右目の眼圧が上がってきました。

もうシニアだったし、以前の手術の後の大変な時期を考えると、また手術するという選択肢は私にはありませんでした。

注射をすると、圧のかかる水分を止めることができる。ただ完全に光を失ってしまうというお話でした。

それでも私は「注射にしてください」と即答しました。

眼圧が高いと本人(本犬)もかなりしんどいだろうと・・・

目薬の麻酔をすると注射自体は痛くないらしく、これまでもかすかに光を感じているだけだったので、生活も大きく変わらないだろうという先生のお話でした。

ぴゅあてぃが、これ以上しんどい痛い思いをしない方を選びました。

14歳を超えてから成功するかわからない手術をし、痛い思いをさせる決心はつきませんでした。

手作りわんこごはんアドバイザー 亀井洋子

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